経営体育成基盤事業

 経営体育成基盤事業(パイプライン化事業)について

 伊勢市は農業従事者の高齢化及び後継者不足が深刻な問題となっています。
現在の営農体系の主流を「自己完結型農業」から「担い手農家中心の農業経営」に移行させる必要があると考えられます。その方策として、小俣町土地改良区では平成21年度から平成30年度にかけ、老朽化した開水路を上位事業(国営宮川用水第二期土地改良事業)に整合させたパイプライン化へと改修工事を行いました。平成31年度は使用しなくなった水路部分を利用し農道の拡幅を行うことで、担い手への移行を視野に入れた高生産性農業の実現を図ります。

パイプライン化工事地図

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